昭和10年代の劇動期に「大東亜戦争は非常なる興亡の大戦争也、筆をもつ者が、後世のために、何等かの筆跡を残すは、義務なるべし…」という冷めた意識から、大東亜戦争へとひた走る、日本の軍部・政治家の行動を、冷徹なリベラリストの眼で見据え、克明に記録。時代を超えて永く読み継がれるべき、不朽の名著。
- カテゴリ
- 一般
- シリーズ名
- ISBN
- 9784566050174
- 税込定価
- 8,250 円
- 発売日
- 1995年06月
昭和10年代の劇動期に「大東亜戦争は非常なる興亡の大戦争也、筆をもつ者が、後世のために、何等かの筆跡を残すは、義務なるべし…」という冷めた意識から、大東亜戦争へとひた走る、日本の軍部・政治家の行動を、冷徹なリベラリストの眼で見据え、克明に記録。時代を超えて永く読み継がれるべき、不朽の名著。