大学で研究する学問はあったが、大学を研究する学問はなかった。新しい学問分野である「大学研究」の開拓者である著者が、60年にわたる学問の道のりを語る。
寺﨑昌男 作
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寺﨑昌男
東京大学、立教大学、桜美林大学名誉教授。教育学博士。1932年福岡県出身。東京大学大学院を経て野間教育研究所をはじめ各校で勤務。東大では教育学部長、付属中高等学校校長などを務める。日本学術会議第17、18期会員。教育史の枠を超えて大学史を専攻し、『日本における大学自治制度の成立』『東京大学の歴史』『日本近代大学史』など著書多数。